使っちゃいけない肌の状態はある?
ここでは、炭酸パックは医療現場でも使用されているほど安全性の高い優れた効果があることを紹介しています。
トラブル肌でも安心して使える炭酸パックの効果
もともと炭酸パックは、医療の分野で床ずれなどの皮膚の再生治療のため開発されたもので、傷やケガの治療に優れた効果があることが明らかになっています。
また、炭酸ガスの抗炎症作用や血管拡張作用によって血流が活発になり新陳代謝が促進されるため、高濃度の炭酸泉に浸かるだけで、傷の治癒にも役立つことが期待されています。
ですから、炭酸パックはどんな肌にも使用することが出来る安心・安全な美容アイテム!敏感肌やニキビ肌はもちろん、日焼け後の肌といったあらゆる肌症状に有効で、その症状に応じた効果を発揮してくれます。
近年では美容や医療業界だけでなく、スポーツの分野でもその効果に注目が集まり、幅広いジャンルで活用されているのです。
炭酸パックの成分に気をつけて!
いくら安全性に優れた炭酸パックでも、使用する時には配合されている成分に注意しなければなりません。
あくまでも、どんな肌状態であったとしても安心して使うことが出来るのは炭酸ガスの効果であって、パックに配合されている成分によってはお肌に影響を及ぼす可能性もあります。
まずは今の肌状態をしっかりと把握し、炭酸パックを使用する際には含まれている美容成分をよく確認してからケアするようにして欲しいと思います。
配合成分に自然由来の天然素材を用いたものや無添加タイプの炭酸パックも数多く販売されているので、そういったものを試してみるのもオススメ!
それでも心配な方は、パッチテストを行うと自分の肌に合っているのか判断出来るので行ってみると良いと思います。
パック後の赤みは効いてる証拠
炭酸パックを行うとパック後に赤くなったりする場合がありますが、これは血管が拡張されて血行促進している証。
しばらく時間が経過すれば収まってくるのですが、もし赤みが続くようならば医療機関を受診するようにしましょう。
また、敏感な方は炭酸ガスの刺激を感じたりするかもしれませんが、炭酸の発泡が終わった頃に刺激を感じなくなれば問題はありません。
万が一パックをしている間ずっと刺激を感じたり、お肌の異常が現れるようならば直ぐに洗い流すようにしてください。