炭酸パックの作り方は?
ここでは、炭酸パックの作り方として注意しておきたいことや自作の炭酸パックレシピなどを紹介しています。
手作りも可能!色々な炭酸パックの作り方
炭酸パックは自分でも作れるってご存知ですか。
材料は至ってシンプル!安価に手に入れることが出来てセルフアレンジも可能。材料も自分で調合するから安心出来ると密かに人気となっています。
作り方は色々とありますが、簡単に作ることが出来る2つのレシピを紹介していきます。
1.洗顔料と重曹の超簡単炭酸パック
手持ちの洗顔料と重曹を1:2の割合で混ぜるだけの簡単パック!
重曹の細かい粒子がスクラブの代わりとなり、炭酸が毛穴に詰まった汚れを溶かし浮かせます。
使用方法も簡単で、混ぜ合わせたものを顔に塗って5分置いて洗い流すしだけ。刺激が少し強いので、週に2回位を目安に行うようにしてくださいね。
2.5つの材料作るスタンダードな炭酸パック
用意する材料は、保湿の役割を果たすグリセリン、ドレッシングなどにも含まれ増粘剤の役割を果たすキサンタンガム、天然で身体に害のない重曹、柑橘系に含有しているクエン酸、精製水の5つ。
敏感肌の方は重曹とクエン酸量を3:1の配合で始めてみて欲しいと思います。
作り方としては、グリセリン大さじ3をボールに入れ粘度を付けるためにキサンタンガムを少し入れてジェル状にしていきます。
次に精製水を小さじ1入れて重曹大さじ3を入れ、パックをする直前にクエン酸を大さじ1入れて完成!
ラップやシートでパックすると液だれの心配もなく、より効果を実感出来ると思います。
これら2つのパックを行う場合は、必ず手の甲などでパッチテストを行ってからケアするようにしてくださいね。
つくる時に気をつけておきたいこと!
混ぜてから時間を空けてしまうと炭酸ガスが抜けてしまい、せっかくの効果が減少してしまうので使用する直前に混ぜ合わせることが必須!
ジェルとパウダーは混ぜすぎてしまうと、そこでも炭酸の発泡が弱まってしまうので、手早く行うようにしましょう。
手作りの炭酸パックは、オリジナリティがあり安心感もありますが、やはり道具を準備し片付けしたりと手間がかかってしまうので、効率的に行うのであれば市販の炭酸パックでケアするのがオススメ!
容器が不要なものや固まるタイプのものなど簡単に行える炭酸パックもあるので、チェックして欲しいと思います。